yaichiyoの即興小説

制限時間 作品数 合計文字数 平均文字数 完成率
15分 58 39166字 675.3字 100.0%
総合 58 39166字 675.3字 100.0%

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作者:yaichiyo お題:君とマンション 制限時間:15分 読者:7 人 文字数:755字
(#58) 夢を見た。 清廉な池の中から白一色の衣服に身を包んだ女性が現れる。けれど、不思議なことに彼女は全く濡れていない。それどころか水面から数センチ上空に浮 〈続きを読む〉

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作者:yaichiyo お題:愛と死の消費者金融 制限時間:15分 読者:12 人 文字数:603字
(#57) 自己破産だけは免れたいと願ってきたが、もう打つ手がない、限界だ。 男は空を見上げた。自分の気持ちが反映されているかのような、どんよりと薄暗い灰色の空 〈続きを読む〉

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作者:yaichiyo お題:小説家たちの電話 制限時間:15分 読者:8 人 文字数:668字
(#56) まだ電話が発明されていない過去の時代の話。 ひとりの小説家が、六畳の和室の中央で座卓の上に原稿用紙を散らかしていた。 白髪交じりの頭髪は幾日も櫛を通 〈続きを読む〉

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作者:yaichiyo お題:破天荒な悪 制限時間:15分 読者:12 人 文字数:790字
(#55) うちには魔王が住んでいる。 魔王は私を下僕か何かと勘違いしているらしく、事あるごとに私を呼びつけ、命を下す。 私は抗うことなく、うやうやしく跪きなが 〈続きを読む〉

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作者:yaichiyo お題:意外!それは恨み 制限時間:15分 読者:12 人 文字数:858字
(#54) フォアグラって知ってる? 高級食材だから、一般庶民が口にする機会は微々たるものだと思うけれど。 あのねっとりと脂っこい料理が美味に感じるのは、きっと 〈続きを読む〉


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作者:yaichiyo お題:緩やかな弁当 必須要素:豊胸手術 制限時間:15分 読者:16 人 文字数:700字
(#53) 女は自分の胸を下から持ち上げるように触った。 手のひらからはみ出すくらいの大きさに実った果実がそこにあった。 しかも、今まで感じたことのない柔らかさ 〈続きを読む〉

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作者:yaichiyo お題:有名な衝撃 制限時間:15分 読者:18 人 文字数:744字
(#52) 少し顎を引いて会釈する君に、僕は目を合わせて緩く微笑みを返す。 そんな毎日のやりとりが僕の心の温度を徐々に上げていくのだった。 ただでさえ大きな瞳の 〈続きを読む〉

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作者:yaichiyo お題:戦争と感覚 必須要素:「い」仕様禁止 制限時間:15分 読者:14 人 文字数:955字
(#51) 人生なんて要は金だろう? 父親が母親に向けて口走ったその言葉が頭から離れない。 まだ小学生である私だけれど、お金の重要さは身に染みているからなのだろ 〈続きを読む〉

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作者:yaichiyo お題:鋭い医者 必須要素:鶏肉 制限時間:15分 読者:14 人 文字数:750字
(#50) 私はチキンが嫌いだ。 子供の頃は唐揚げや南蛮漬けなど、お弁当の定番メニューを好んで食べていたのだけれど、就職してからは全く口にしていない。 何故なら 〈続きを読む〉

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作者:yaichiyo お題:秋の抜け毛 制限時間:15分 読者:13 人 文字数:674字
(#49) 山が色づいている。 赤、黄、橙、茶。暖色系のグラデーションが施された光景は目の保養だ。 これほどの美しさは人工的に生み出すことは不可能であろう。自然 〈続きを読む〉